今日は処理の流れを復習します。構造化定理のおはなしです。
構造化定理大好きなのですが、私だけでしょうか。
※筆者も勉強中のため、情報の信憑性には自信がありません。
ここに書かれているものは、筆者の理解ではこんな感じ、という内容になります。
さてプログラムを作ったらそれを実行するのですが、そのときの実行の順番は、基本的に上から下に順番に実行されます。
上から下にまっすぐ行くのを順次といいます。
この「順次」以外の動きは2種類あります。分岐と繰り返しです。
順次
上から下にまっすぐ。
例)起きる→顔を洗う→着替える
分岐
条件によって処理を枝分かれさせる。
例)晴れたら→出かける
晴れなかったら→出かけない
繰り返し
条件を満たすまで同じ処理を繰り返す。
例)お腹がいっぱいになるまで、食べる。
構造化定理というのがあって、この3つを組み合わせれば、どんな複雑な処理でも表せる、という考え方です。
プログラミングをする時も、この3つを組み合わせていろいろな処理を作っていきます。
基本的に何も書かなければ、上から下に順番(順次)に実行されます。
分岐と繰り返しはプログラミング言語によって書き方が色々あるので、それに従って書くことになります。ただ色々あるとはいっても似たような書き方が多いので、一つ覚えれば他のものは勉強しやすくなります。
↓PythonとJavaScriptで上記の処理を書いてみました。どちらも出力結果は同じです。
左がPython、右がJavaScriptです。
書き方はこれ以外にもあると思うので、こちらは一例です。
良い書き方かも不明なのですが、これで動いてはいます。
↓ちょっとJavaも書いてみました。これも動いてます。
久しぶりだけどちゃんと動いてうれしいです
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